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レンチン弁当女子 [家事]

素敵な保温弁当箱があるというのに、お嬢が小学校に入学してからは毎日なんだかバタバタ忙しく、家を出る時間もお嬢にあわせて早くなったためお弁当つくりの余力が無く、弁当女子からしばらく遠ざかっていた。仕方なく駅構内のパンかおにぎり、コンビニおにぎりで毎日お昼を順番に買っていたけれど、次第にどれも飽きてきてしまった。

そこへきて夏休みになりお嬢の弁当作りが始まった。一緒に自分の分も作ることもあれど、夏場ということもあり、あらかじめお弁当箱一式を温めるのがやはり面倒でたいていお嬢の分だけを作った。でもおにぎりを買うくらいなら、家から白いご飯を持っていこうかな〜、でもご飯だけではさみしいし、おかずは面倒だしーと堂々巡り。ところがお嬢の学童ではレトルトデーというタッパー詰めご飯とレトルトカレーだけ持参すればいい日があり大変楽だったのだけれど、そこでビビビと閃いた。私もタッパーご飯とレトルト持っていけばいいんじゃん!

というわけで、さすがにお嬢の好きなプリキュアカレーは持っていく気にならなかったけれど、2個入りの別のレトルトカレーを買った時に、1個はお嬢、もう一個は私用とした。お嬢はレトルトを先生がまとめてお鍋で温めてくれるらしいけれど、会社では鍋は使えないので、プラスチックのタッパー容器にいれて持参したご飯に、会社でレトルトカレーをかけてからレンジでチーン!!おー、ウマ〜い!

すっかり味をしめてしまい、その後はカレー以外のおかずにもチャレンジし何度か試行錯誤を経て、ご飯+主菜の大タッパーと副菜+ご飯の友の小タッパーと分けて持参するようになった。お昼に会社で大タッパーだけレンジでチンすれば、ご飯と主菜は温かいものが食べられる。さすがに保温弁当箱のようにビーフシチュー、手作りカレーや味噌汁は厳しいものの、買うよりは断然美味しい。何しろ冷蔵庫、冷凍庫、前日の鍋に残ったものをタッパーに詰めるだけという簡単さが嬉しい。保温弁当箱購入前に問題となっていた冷凍ご飯の扱いにくさも楽々クリアだった。冷凍のまま持参し、会社で解凍、レンチンすればいいのである(冷凍ご飯はチンしてすぐに食べれば固くない)。素晴らしい〜!

かくして最近では、弁当女子ではなくレンチン弁当女子(おばさんか(^^;)となっている。でもこーんな手抜きいい加減な弁当作りであっても、やはり弁当作りのキモは同じなせいか、お嬢の弁当作りの際にもそれほど慌てないですむようになった。これまでは子どもの弁当作りというとまずは買い物だと身構えていたけれど、今は残り物で何とかなるかな〜と気楽に考えられるようになった。自分だけの場合はさらに気楽で、残り物がなければ無理に弁当は作らないで、潔く買う。

目下の悩みは最近子ども達がよく食べるようになり、夕飯のおかずが余らないこと!それ、私の翌日の弁当のおかずなのに〜という言葉を何度飲み込んだことか(笑)。これから子ども達は食べ盛り。夕飯多めに作らなければ!
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